おはようございます!
いつも心に激安を!
激安の極み乙女です。
上海ぶらぶらしていて、さだまさしの歌詞に出てきた和平飯店のバーのジャズの話をしましたが、その元歌が知りたくなったので、youtubeでググってみました。
曲名は「上海物語」本家の物はなくてカバーでしたが、いちおあげておきます。
さださんのおじいさんというのは、戦時中スパイで、この上海租界でも暗躍したという話は、今月のNHKのファミリーヒストリーでも放送されたという(私は見ていない)
そんなおじいさんの一生からヒントを得て作られたようだ。
さて、そんなバックボーンを持つさださん。1980年代に関白宣言でブレイクしたときに、(1985年だから、今から33年前)南京まで400人でカシオの後援で船を貸し切って出かけ、アジア音楽祭というコンサートも南京でやってのけていた。
なぜ南京か、というところでは、やはりこの年、南京虐殺記念館ができたことを受けていた。そんなときから、中国との関係をとらえ、こんな平和と友好への基盤となるコンサートを行っていたなんて、すんごいことだと、思いました。ググっているときに偶然見つけたんですが、これも↓ 日テレで当時、放送されたものです。
さだまさしが、絶妙なバランス感覚をすでに27歳?くらいの年齢から、持っていて、この番組に臨んでいることがわかります。
33年前。うーんすごい。
そんな時に、南京でこんなことがあったとは。
以上
激安の極み乙女でした。