おはようございます
激安の極み乙女です。
やっと帰国、モバイルWi-Fiのワイホーは結局
、vpnの再接続がやり方がのみこめておらず、ダメだったようです。
が結局、300メガの最低量のプランだったので、写真のアップもダメだったようです。
やはり現地でブログを書いてアップする場合は1Gや3Gなどの、大容量プランを契約すべきだなと感じました。
では、2日目のチンタオぶらぶらしてみた。です。
空港そばの宿で泊まり、空港バスで20元(1元=17円なら340円)、でチンタオ駅まで出てきました。
チンタオは、アメリカの西海岸のような街で、海水浴も多いのですが、この日は大荒れ。
でも1時間ほど海岸べりを歩いてみました。
お目当てはドイツ領のなごりからドイツのような街なみが一望できるという小糸山公園を目指したのですが閉鎖されていて登れず。
中国海軍博物館もあるのでそこも興味あったので、行けたらと思ったのですが、
すごい人で並んでいたので諦めました。夏のこの時期は夏休みゆえかこの日ひも人が多いのか、それともただ単に多いのか?この日は火曜日ですが。
手前の屋台は自撮り棒を売る人です。
自撮り棒、中国でも買い忘れたら、「欲しい」と思うもんなんでしょう。
このあと、アイスの物売りさんや、しゃぼん玉の物売りの方に出会います。
結構、物売りの方は多い印象ですが、
みなさん、アリペイやWECHATのバーコード払いで払っていました。
この辺は屋台とはいえ、進んでるなあと思わされました。
あ、そうそう上のチンタオ駅で中国新幹線の北京までの切符を買いました。
日本でCTRIPというアプリで予約していったので、発券してもらいました。
昔と違って、個人カードはICカード化されたようで、それがないと、切符も買えない反面、待ち時間も減っているようです。また外国人は、別枠で並べるのでそこに並ぶと、2,3人待ちですぐにゲットできました。
携帯に下のような英数字が送られてくるので、これを見せるだけで、この切符が発券されてしまうのです。もちろん払いは事前にクレカ払い、しかも銀聯カードでなくてもOKです。
青島ー北京 5時間の新幹線、時速300キロで行きます。1000キロは超えているでしょう。
乗る前にもう少し青島ぶらぶら
乗る駅は青島北駅なので、地下鉄で移動します
移動しながら、観光も(日本で計画したものです)しこたま、組み入れてあります。
地下鉄はできたばかりでめちゃきれいです。
地下鉄はどんな都市でも2元(34円)からで乗れます。自販機も、あまり優秀ではありませんが、ちゃんと買えます。お釣り出るの遅いけど、紙幣使えないのとか、制約ありますが。
青島のビール博物館へ行くために、バスに乗り継ぐため、中心部の駅で降りました。
でかいビルばかりです。五四広場という駅です。海方面にあの五四運動を行った記念碑があるところです。ここで、民主化運動があったのね。感慨深いですが。あるのは、ビルです。
中国人、お金持ちですね。
というか、土地は国家持ちだから、上物に思いっきりお金がかけられるということかな?
近くに大ショッピングモールがあるので入ってみます。
スタバもありましたが、飲み物は30元以上、つまり510円以上ということなので、パスです。
おしゃれな喫茶+本屋+文具屋さんもありました。
猫の天空の城?ジブリのパクリ的なにおいも若干しますが。
中はこんな感じです。
青島ビール博物館に行くため、バスに乗ります。
バスも2元=34円からです。
百度(バイドゥ)という地図ソフトをたよりに、バス停の表から、ビール博物館に行くバスがないか探し、なくても近いところでバス停を探します。ワンブロック程度なら、歩けるからです。(あ、でも暑いので、できるだけ歩きたくない)
バスはこんな風に、502など番号がすぐわかるように、なっています。
どうにか、近くに行くバスが見つかり、青島ビール博物館へGO!
写真では簡単に並べられますが、結構、行くの大変だったんだゾウ!
三国干渉って昔あって、ドイツは威海衛と青島の領有権持ってたんで干渉してきたってあれですけど、ドイツの領有時代にドイツ人のノウハウでできたビール工場ってことです。
入場料が60元=1200円近くもしました。
でもビール濾過前も飲めて、合計2杯飲めるというので、いちお合意して入ることに、
ビール缶が流れていました。
サッポロビール博物館へは、このブログでも過去に紹介しましたが、ほぼ、中身は同じ。当たり前ですかね?
あっちは、ビールもニッカも無料見学で無料試飲だったのにね。
あ、中国で無料試飲にしたら、人が来すぎて、工場つぶれちゃっからかも?
予約制でないのもミソですね。
いよいよ試飲!
濾過前のにごりビール、
いわゆるバイツェンビールですね。
うまい!
ここでつまみもくれるのですが、取り忘れて、もらいなおします。
次はドラフトビール。
朝から何も食べていないことに気づき、フランクフルト最安10元=170円を購入。
まあ、ビールに合うならこれでいいでしょう。
ということで、妥協。
ビールの量は見学料のわりに少なかったですが、まあ、朝昼両用のご飯としては、カロリー的には十分でした。
さて、新幹線乗るために、中国の方はみんな、結構お菓子を持って乗るよと聞いていたので、私もお菓子を買い込みました。
OKもらって撮りました。10元で、2種類のくださいと、手ぶりで伝えて買いました。
見えませんが、でかいクッキー8個と、スポンジケーキ2個、170円でこれなら大満足です。何日も、小腹のすいたときに食べられます。町のちいさなお菓子屋さんなら、激安なんですねー。百貨店とか観光地では日本同様、この値段はありえません。
青島北駅。ここへも、バスと地下鉄乗り継いで、やっと着きました。
30分前になんないと、ホームまで行けない、改札始まらない。その前にボディチェックがあり、X線もあります。あ、地下鉄X線検査あります。バスはありません。
大変ですよー。のりものは。
16時から21時と、5時間乗るのも、東京、博多くらいでしょうか。
中国はこんな路線が、バンバンあります。
8億人?はハンパじゃないですね。
中国新幹線はあの事故以降、火災以外の事故は無いらしく、駅でも、もう事故のないよう、国をあげて頑張ってる的な看板が結構ありました。
私も怖かったは、怖かったのですが、安さに負けて乗車。たしか、1000キロ移動できるに、5~6000円なんです。
激安の極み、ここで乗らずは乙女の恥とばかり乗ります。
車窓からの風景、いたって普通です。
というか、都市ではあまりスピードを出していません。
暗くなりましたら、スピード出しましたよ。302キロ、見えます?
外は真っ暗で、本当にそんなスピードなのかわかりませんでしたが、
かつてヨーロッパ旅行でTGVでモンサンミッシェルに行った際も300キロは経験済みなので、フムフムという感じです。
ここで先ほどの街のお菓子屋さんのお菓子を開けます。おいしそうですね。
結構甘いので、ビスケットはまた残りを道中食べることにします。
そんなこんなで5時間、意外にあっという間に過ぎ、(ほとんど寝てました)着いたら北京です。
北京からは明日以降で。
以上
激安の極み乙女でした。